日常

朝から夕方まで居る人もいれば、昼過ぎから来て夜を明かす人もいます。「○○時から○○時まで研究室に居なさい!」とかいう強い拘束は基本的にありません。
ゼミ・打ち合わせなどを除けば時間の使い方は当人任せといったところです。ただし、結果はきちんと出す必要があります。 普段の研究活動ですが、研究内容によってやるべきことは様々です。
よりよいアルゴリズムを作るためにソースコードと睨めっこしたり、図書館で参考できる文献を集めて来たり、ボケーッとアイディアを考えたり、研究について先生や仲間達と相談したり…
机に座っての研究だけではなく、例えば画像の研究をしている人の場合は、実験画像を撮影しに学外に出てみることもありますし、ITSの研究をしている人の場合は、車内にPCとCCDカメラを設置してリアルタイムな標識認識処理実験を行うこともあります。
蛇足として、「プログラミング言語は何を使っているのか?」という質問を頂くことがよくありますが、これも様々です。学部の演習・実験でC言語を学習した関係上、Cを使う人は多いと思います。先輩から研究を引き継ぐ際に受け取ったソースコードが仮にJavaだったとすれば、自らの研究にJavaを使うこともありえます。よく「プログラミングは苦手だから…。」という方がおられますが、プログラミングはあくまでも研究の一部分に過ぎません。実際は新しい手法を試行錯誤したり、研究周辺の知識を学んでいくことのほうが重要かもしれません。

ゼミ

週1回、研究室メンバーが全員集まる全体ゼミが開かれます。水曜日や木曜日の午後から開かれることが多いですが、日程は毎学期の始めにメンバーで話し合って、授業・演習・会議などを避けた時間が選ばれます。
全体ゼミでは学部4年生と博士前期課程の学生が持ち回りで、研究の進捗状況、論文紹介などの発表を行います。(配属したばかりの4年生は、研究テーマに関する基礎的な勉強の結果を報告することが多いです。) 1人当たりの持ち時間は発表と質疑応答を含めて約30~40分といったところでしょうか。1回のゼミで約3~4人が発表するので、ゼミの所要時間はだいたい2~3時間くらいになると思います。発表者はその発表毎に配付資料(TeX、Wordなどで作成したA4用紙数ページのもの)やスライド(PowerPointなど)を準備する必要があるので、慣れないうちはちょっと大変かもしれません。
この全体ゼミの他に、研究グループなどによってはローカルゼミを開いて進捗報告や意見交換を行っています。

研究室紹介

8月のオープンキャンパスや11月の大学祭などで研究室紹介を行っています。その他にも高校・高専の方を対象とした個別の研究室紹介を開くこともあります。
研究室紹介では、現在の研究内容についてメンバーが丁寧に説明させて頂きます。

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学外発表

当研究室では、研究の成果を学外で発表することを推奨しています。実際に、博士前期課程以上の学生は年1度以上の発表を行っておりますし、学部4年生にも発表する機会が与えられることがあります。学外の発表では、他の大学・研究所の先生方から広く意見を頂くことが出来るので、今後の研究に大きく役立つこともしばしばです。
また、発表のために北海道・東京・福岡など、遠くの街に行けることもあるため、ちょっとした観光気分も味わうことが出来るのでお勧めです。(国際会議ならば、場合によっては海外旅行も可能です。発表はもちろん英語ですが^^;)
なお、大学院生が県外で発表を行うと大学の後援会から10000円が(在学中1回に限り)支給されます。

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雪まつりの時期の札幌市街はとてもきれいでした。